みなさん、こんにちは!住まいる西ちゃんです!
梅雨に入ったものの、暑い日が続きますね^^; 体調にはお気をつけください。
さて、今日は見積りの依頼と回答をもらう際に気をつけておきたいポイントと、業者選びのポイントについてお伝えします^o^
介護リフォームをお考えの方で、こんなお悩みはないですか?
・誰に頼めばいい?
・いくらかかる?
・下手に頼むと高くふっかけられそうで不安…
・安いところではなく、信頼できるところを探したい
そんな方にオススメの記事です!
見積りは、概算ほど危ないものはない?!
よくあるご相談として、他社さんが出された見積もりが妥当かを教えて欲しいという内容です。
実際それを当社で見積もったところ、現場に即していない金額となっていることが多いです。
例えば、
・段差をなくすためには一度ネダを外す必要があるが、その費用が入っていない
・工事のための足場が必要なのに項目に入っていない(逆に足場が必要ないのに項目として入っている)
・職人さんの日当が正確に表示されていない
・材料の数量が過大だったり過少だったりしている
・ほかの現場のコピー(実際にあるんです・・・汗)
・何十万円くらいの単位で「一式」が記載されている
などなど・・・
こういった見積りで工事をスタートすると、実際の見積りと工事が違うため、追加で工事が必要になり見積りにはなかった費用が発生する場合があります。
柱や電気線、水道管などは壁に隠されていたりするため、工事を始めてみないと分からないこともあり、一概に追加工事が発生することがダメとは言い切れません。
壊してみないと分からない部分については、事前にどういったことが想定されるか、説明を受けておくことが大切です。
現場を見ない(計測しない)、メモしない、説明を迫っても「こんなもんですよ」で済ます業者さんは要注意です。
あとになってもめるケースがあるので、少しでも不明瞭な点がある場合はしっかりと説明を受けましょう。
そういった理由で、西ちゃんは細かな部分までヒアリングを行い、現場を調査し、壁を壊した際に想定される費用など、限りなく現実に即した見積りを作成します。
そのため、それを想定していない業者さんと比べると高い見積もりが出やすいです。(見積りはもちろん無料です^^)
とはいえ、出された見積りが「実際に近い金額になっているか?」「適正な価格なのか?」について納得するには十分ではないですよね。
そんな不安を解消するための見積りをとる際のポイントをお伝えします!
先に答えからお伝えすると、
①複数の業者に同じ条件で見積りをお願いする
②条件を箇条書きでまとめておく
③「一式」オンパレードは要注意
④金額以外で大切な業者選びのポイント
の4点です。
では、詳しく見ていきましょう!
①複数の業者に同じ条件で見積りをお願いする。
同じ条件で見積や調査を依頼することが出来るので、説明を受ける際に、人格や業者の施工姿勢がわかります。
②条件を箇条書きでまとめておく
複数業者で違う内容の見積りにならないよう、要望を整理しておきましょう。
いろんな提案やアドバイスを受ける中で、いつのまにか比較する条件が変わっていた!ということはよくあること。
同一の条件で見積りをとるための準備をしておくことが大切です。
また、書き出すことで、要望が整理できまるので、どんなリフォームをご自身が必要としているかが明確になり、不必要な工事を頼まなくて済みます。
③「一式」オンパレードは要注意
見積書の項目内容が専門的でよく分からないと言うお悩みをよく聞きます。
ですが、複数社見積りを依頼すれば、単価や数量が表示してある項目で比較ができるので、専門的な内容が全て分かっていなくても相場を測ることができるため大丈夫です。
しかし、ここで比較できないのが「一式」と言う表現です。
「一式:¥50,000」とか「一式:¥100,000」とか言う見積りの表示があったなら、その中身の説明をしてもらいましょう。
「こんなもんですよ」と言って、説明出来ない業者は、業者自身が分かっていないため注意が必要です。
値段の開きがある場合は、どのような理由でこの値段なのかを説明でき、ご自身が納得できる業者さんがお薦めです^^
当然値段は安い方がいいのですが、どれだけ信頼できるのか?と言う事が最も大事な事だと思います。
④金額以外で大切な業者選びのポイント
ここまでで複数の業者さんに費用を説明してもらい、金額については比較ができるようになってきました。金額以外についても比較ポイントがあります。
・まず安心させてくれる業者さん(不安を煽らない業者さん)
・メリット、デメリットをしっかり説明して、選択をしやすくしてくれる業者さん
・複数の案を提示してくれる業者さん
「これしか出来ません!」「これが一番いい!」とお客様に迫ったり「こんなもんですよ~」と言いくるめる業者は要注意。
「一番安い業者に決めよう!!」と最初から決めないでください。・・価格が安いことはとても大事ですが「安い業者」=「信頼出来る業者」では、決してありません。
安いというメリットがありますが、デメリットもあります。例えば低品質な資材や仕上げ材、手抜き工事があります。そのことを忘れないでくださいね。
安いけど使い勝手が悪いパターン、高いけど使い勝手がいいパターンなど、お客様に選択肢を持たせてくれる業者さんがオススメです。
以上、見積りをとる際のポイントと、業者選びのポイントをお伝えしました。
いかがだったでしょうか?
何よりも重要なのは、「この人なら信頼できる」と思えることだと西ちゃんは思います。
分からない!不安だ!ということがありましたら、いつでも西ちゃんにご相談くださいね。
では、よき1日を!西ちゃんでした\(^o^)/