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上手なリフォームの進め方 その②

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どうも住まいる西ちゃんです\(^o^)/

前回から引き続き「上手なリフォームの進め方」について、お話ししていきたいと思います!

前回までの内容はこちら とこちら

【上手なリフォームの進め方】
ステップ1 イメージを固める
ステップ2 費用の目安をたてる
ステップ3 業者を決める
ステップ4 契約書取り交わし方 ←今回はココ
ステップ5 工事前の近隣への気配りのコツ ←今回はココ
ステップ6 現場を確認する(任せっぱなしにしない) ←今回はココ
ステップ7 引き渡し時の最終確認 ←今回はココ

ということで今回は、「契約書の取り交わし〜工事完了まで」についてお話していきますね。

ステップ4 契約書の取り交わし方

①そもそも契約書はなぜ必要?

あなたは契約書と聞いて、どんなイメージを浮かべますか?
「難しい」「ちょっと恐い」「後に引けない(笑)」「めんどうだ」
などなど、いろんなイメージをお持ちですよね。

「契約書」とはリフォームの内容や金額など、業者との間で何を約束したかを明らかに記録しておくものです。

面倒だから口約束でいいや!となると、後で「言った、言わない」がトラブルの原因となることが多いです。

小さな工事だから「契約書は要らない!」とならないよう、気を付けてくださいね。

②契約書の中身って?

契約書の中身って何か具体的にご存知ですか?

基本的にはこの5つが必要です。
ⅰリフォーム工事請負契約書
ⅱ請負契約約款
ⅲ図面と仕上げ表
ⅳ見積書
ⅴ工程表(軽微な場合はないこともあります)

それでは、詳しく見ていきましょう。


ⅰリフォーム工事請負契約書

通常「請負契約書」に基本的な事項が記載されています。
細かな内容については、図面と仕上げ表・見積書などで確認する事になります。

(記載されている項目:工事名称、工事場所、工事期間、請負金額、支払方法、注文者、請負者)

ⅱ請負契約約款

トラブルが生じた場合や保証の責任を示してある書類です。
トラブルが生じた場合、「請負契約約款」に基づいて話し合うことになります。

ⅰ、ⅱについては、詳しくは「住宅リフォーム推進協議会」のホームページでご確認いただくことができます。
http://www.j-reform.com/publish/pdf_shosiki/keiyaku.pdf

ⅲ図面と仕上げ表

リフォームの内容を具体的に示すものです。

ⅳ見積書

金額の詳細を示す書類です。契約段階の見積書は、概算見積ではなく、より現状に合った内容の方がトラブルが少ないです。

ⅴ工程表(軽微な場合はないこともあります)

工期内の工事の流れをより明確に示したものです。


結構、種類が多いですね〜
通常、これらの書類は「施工業者」の方で準備してもらえますのでご安心ください!

あとあとになってトラブルになったときに自分を守ってくれるのは契約書です。
その契約書の交付を拒む業者や、契約書の作り方を知らない業者は、要注意です。

③契約書に貼る印紙について

契約書は通常2通作成し、お客様と施工業者のそれぞれが納得の上、割り印をして保管する事になります。

また、契約書には「収入印紙」を貼らなければなりません。
契約書は2通あり、この契約書は共同課税文書になりますから、それぞれが負担して収入印紙を貼ることになるのが通例です。

記載された契約金額に応じて印紙負担額は決められています。
近年は、税率の変更や軽減税率がありますので、高い印紙を貼らないようご注意くださいね。

【参考:印紙税額について(2019.09.06時点)】
・1万円未満 非課税
・1万円以上100万円以下 200円
・100万円を超え200万円以下 400円
・200万円を超え300万円以下 1千円
・300万円を超え500万円以下 2千円
・500万円を超え1千万円以下 1万円
・1千万円を超え5千万円以下 2万円

最新情報については下記リンクの【2:請負に関する契約書】をご確認ください。
|参照:国税庁HP No.7140 印紙税額の一覧表(その1)第1号文書から第4号文書まで|
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7140.htm

(注) 平成9年4月1日から令和2年3月31日までの間に作成される建設工事の請負に関する契約書のうち、契約書に記載された契約金額が一定額を超えるものについては、税率の軽減があります
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/inshi/7108.htm

ステップ5 工事前の近隣への気配りのコツ

①近隣への挨拶

工事の契約が完了し、工事着工の日が決まったら、まずは「近隣への挨拶」をしましょう。

解体や取り壊し工事がある場合に限らず、工期が短期間でも、必ず近隣へ騒音が発生することをお断りするために、近隣へ挨拶へ回りましょう。

このとき施工業者に任せるのではなく、一緒に挨拶まわりすることをお薦めします。
工事を行われる家のご本人が事前にお断りして、気を悪くする方はほとんどいらっしゃいません。

ところが、施工業者さんのみで挨拶に回ると、普段からの関係性がないがゆえに、「そんなのは困る!」「それはあんたたちがなんとかすべきだ」などなど、好き放題言われてしまい、施工業者さんではうまく話が進まないことが多いですためです。

挨拶とは別に、工事車両の駐車、路上駐車は近隣の方の迷惑になります。駐車スペースも確保をしておきましょう。

このときの判断基準は「自分が不快に思うかもな?」と考えることです。

ステップ6 現場を確認する(任せっぱなしにしない)

①ちょっとでも疑問に思ったら確認しよう!

工事が始まって「おや?」とか、「どうなるのかな?」と思ったときは、直ぐに施工業者に質問してください。

「打ち合わせをしたから、大丈夫だろう・・・」と思っていても、コミュニケーション不足があると、自分の思いと違ったものが出来上がってしまいます。

「口を挟むと、迷惑かな?」と思ってしまいがちですよね。

リフォーム工事においては、変更や追加工事が発生するのがほとんどです。

施工業者さんもお客様に喜んで頂きたいのですから、出来上がったものを壊すより、早めに指摘して頂いた方が有難いです!

ただし、お客様は軽い気持ちで変更の注文をされますが、一つの変更や追加工事には、複数の業種が絡むため、思ったより、高額になる場合があります。

追加工事の金額は、口頭ではなく必ず書類で記録するようにしてくださいね。

変更や追加工事には「変更契約締結」が正式には必要ですが、リフォーム工事の進捗状況によっては、作成が間に合わない場合が多いですので施工者との了解ごとを、メモでも良いので、書面に残しておいてください。

なんども言いますが(笑)
工事終了後のトラブルの原因は「言った、言わない」がほとんどです!

<工事期間中の言った言わないを回避する方法>

定期的な打ち合わせをしましょう。

具体的には「毎週○曜日の何時に定例打ち合わせを行う」です。

この打ち合わせは工事の進捗を確認するのが目的です。
特に話し合うことがないと思うかもしれませんが、現場が動いている以上、必ず何かしら発生しています。

なので最低でも週に1回は行いましょう。工期が短い場合は毎日、時間を決めて行うのがいいでしょう。

また、定例の打ち合わせにすることによって、先にお客様と施工者の予定を確保できるため、確実にコミュニケーションの場が確保できます。

このコミュニケーションの場によって、「言った言わない」トラブルが激減します^o^

②現場の職人さんに直接の変更を依頼しないこと!

二つ目は、現場の職人への直接語りかけて、変更をお願いするのはやめましょう。

職人は、その人が担当する工事については、変更対応してくれますが、その変更によって他の工事が変わってくることが常です。

工事というのは、通常、柱を立てる大工さんや、電気配線行う電気屋さん、水道管などを設置する水道屋さんなどなど、複数の業者さんの連携プレイによって進められ、その全体を管理するのは契約を行った業者の責任者です。

例えば、壁を一つ増やしてほしいと言った場合、そこに電気配線を増やす必要があったりあします。そのため電気配線の業者さんは変更を知らないままだと、電気配線を行いまま工事が完了してしまいます。

現場の人に言ったから大丈夫!!と思っているといけません。
必ず、契約をした業者の責任者へ変更の依頼をしましょう。

これも日々の定例打ち合わせ(コミュニケーション)を行っていれば、出てこない問題ですね。

ステップ7 引き渡し時の最終確認

①引き渡し時に実演をしてもらいましょう!

引き渡し時に、特に設備機器の取り扱いは、実演して貰ってください。

その日から使用するものですからね。

例えば、流し台の水道ガス器具の使い方、お風呂はお湯の出し方です。
いざ使おう!と思って、お湯が出ない!みたいなことにならないよう引き渡し時に確認しておきましょうね。

また、最新の機器であれば意外な機能もあるので、メーカーさんに教えてもらうのが一番ですね。

②取扱説明書はファイルにまとめておく!

取り扱い説明書はバラバラにせず、ファイルにまとめてくださいね!
取扱説明書の保管は絶対です!!
(西ちゃんは、いつもファイルにまとめてお渡ししています!)

10年後にあるのとないでは大きな差がでます。
設備機械は消耗品ですから、交換の時期が必ずやってきます。

その時、取り扱い説明書に記載されている機材番号などの情報がわかっていると、手配がスムーズになることは明確ですよね。

つまり修理期間が短縮されるというです。

 

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以上、契約書のとりかわしから工事着工〜引き渡しまでの進め方についてでした。

いかがでしたでしょうか?

言われてみるとたしかに!となることもたくさんあったかと思います。
信頼のおける業者さんであれば、このようなことは教えてくれるので安心ですが、中にはそういった説明をしてくれない業者さんがいることも事実です。

失敗しないためにも、この内容を実践していきましょう!!

特に定例会の実施は超重要!ガハハ!

西ちゃんでした!

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