前編:48期の経営方針は「ALLトップ ワンチーム」スタッフが主役の体制へ!

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こんにちは!住まいる西ちゃんです!

今回は、西建設のスタッフの今期のチャレンジについて2回の記事に分けてご紹介いたします。

経営方針は「ALLトップ ワンチーム」に決定!

8月に発表した第48期の経営方針は「ALLトップ ワンチーム」です。
(*第48期=2024.08〜2027.08)

いつまでも西ちゃんが頑張るのではなく、いち早く若い世代へバトンタッチをすることが、お客様によりよいサービスを提供することになると考えています。

そこで今期は、社員全員にトップの意識を持ってもらいたく「ALLトップ ワンチーム」の方針を掲げました。

西ちゃんは「総監督」、各スタッフは「リーダー」です。

ただ、単にリーダーとするのではなく、新技術の導入、専門性の向上、社会貢献など、それぞれのチャレンジしたいことを軸に編成しました。

今回の記事では、今期は半ばに差し掛かりましたので、ここまでの西建設リーダー一人ひとりのチャレンジを紹介します。

こちらの記事で経営発表の様子を紹介しています)

脱見積書と海の清掃活動のステップアップを目指す若松(SDGs・営業部)

若松 大輔

①提案書によるお客様へのご提案(脱見積書)

単に金額だけの提案となってしまう見積書ではなく、お客様のお困りごとを的確に把握し、お客様が完成イメージを持て、感動へつなげるような価値提案をすることを私たち西建設では「提案書」と表現しています。

「脱見積書とは?」

引用:https://nishi-kensetu.co.jp/2264/

私たちは、お客様自身の望まれることを丁寧に拾い上げ、さらに期待を超える「価値」を伝えることに重きを置いています。

そのためには、お客様自身でご判断いただけるよう

  1. お客様の「お困りごと」をしっかりとお聴きする
  2. 維持や修繕だけでなく「より使いやすくなる解決策」をご提案する
  3. プロの目線で各解決策の「メリット・デメリット(リスク)・価格」をお伝えする
  4. 「専門用語・材料・工法・費用の理由」を分かりやすくお伝えする
  5. 弊社が帰った後に読み返しても内容が分かる提案書を作成する

ことにこだわっています。

若松が「提案書」を率先してスタッフの規範となるよう実践しています。

②SDGs団体の発掘:SDGs団体連携/海の清掃の次のステップへ

これまで、海ゴミゼロを掲げ社員中心に清掃活動を定期的に実施してきました。

しかし、拾っても拾っても海ゴミゼロはほど遠く、自社の活動だけでは限界を感じており、他団体との連携を模索していました。

海の清掃活動~20204.7月編~

~海はみんなの宝~

そんな中「スポーツで、街をキレイにする!」を合言葉に全国でゴミ拾いの普及活動をされている一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブが運営協力するゴミ拾いのイベントがあることを知り、若松が彼の家族と一緒に参加してきました。

ブログでイベントの様子を紹介しています。

スポGOMI in 薩摩長崎鼻灯台 に参加!!

代表理事の馬見塚さんともつながることができました。

今後、タイアップして海岸清掃人口を増やしていく取り組みにチャレンジし、最終的には拾ったゴミをリサイクルできる状態を目指しています。

お客様に価値提供するためDXにチャレンジする松本(建築・土木部)

松本 洋一

①3D CADを習得し社内のスタッフに共有

DXに力を入れる松本は、完成イメージを確認しながら壁紙・空間を選ぶことができる「ARCHITREND Manager」を8月から本格的に学び始め、最近になってようやく習得しました。

引用:https://archi.fukuicompu.co.jp/products/architrendzero/basic.html

 

まずは、社員に向けてプレゼンをしてくれました。

学校や地域の役員さんへ☆その作業、パソコンで楽にしましょう! | ハロー!パソコン教室ららぽーと海老名校

実際に、ボタンひとつで壁紙が変わるワクワク体験ができました。

持ち運べるPCの性能や通信環境速度の制限があり、現時点ではお客様の自宅に伺ってのプレゼンはできない状態ですが、いずれは、環境を整備しお客様の目の前でワクワク体験と感動をご提供できるように進めていきたいと思っています。

②ドローン免許の取得準備

昨今の台風災害により、屋根被害や外壁からの雨漏り修繕依頼が増加しています。

台風No03-屋根が飛ばされる台風被害のイラスト | ビジソザ

通常、屋根に登る場合、ひとりでは危険が伴うため少なくとも2名のスタッフが必要になったり、雨が降った直後は濡れた状態では滑るため完全に乾くまでの時間のロスが発生します。

そこで、ドローンを導入することで、ドローンが飛ばせる天候であれば、スタッフが一人で、かつ迅速に駆けつけることができます。

ドローンを飛ばしている人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

また、お客様も一緒にリアルタイムで画面を見ながら確認できるため、当社が提案する施工の方法についてもご理解いただきやすくなると考えています。

今期中の免許取得を目指して、免許取得に必要な情報や他社のドローン活用方法の調査を進め、行動しています。

3Dがひと段落と思ったら次はドローンと忙しいまっちゃん(松本)です(笑)

次回は、後編として「前原・宇治野・森岡」のチャレンジをご紹介させていただきます!

↓後半の記事はコチラ

後編:48期の経営方針は「ALLトップ ワンチーム」スタッフが主役の体制へ!

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このブログを書いた人

西 浩隆

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