前回の記事に続き、今回は後編として、スタッフのチャレンジを紹介していきます!
↓前半の記事はコチラ
新商品・新技術のリサーチと雨漏り調査カメラ導入を進める前原(技術リノベーション部)
①新商品・新技術の調査と発信
常に建設業界では、新たな「塗装材・外壁材・屋根材」など、環境に配慮された商品や、より高品質の商品が開発・販売されています。
お客様にとってよりよいご提案をするためには、最新技術や新商品を把握しておくことは必要不可欠です。
メーカー様や職人の皆さんと新商品・新技術についての情報交換を行い、常に最新の商品や技術を選択肢に含めてご提案できるよう努力しています。
②天井裏に設置する雨漏調査カメラの導入
雨漏りの原因調査はおっかけっこです。
雨漏りの原因を特定するためには、雨漏りしている最中に確認する必要があります。
しかし、実際にご連絡を受け訪問できる時には、雨漏り箇所が乾いてしまっていることが多く、原因の箇所を特定することができず、申し訳ないと感じておりました。
そこで防犯カメラの考え方を応用し、雨漏りの瞬間を捉えるため、天井裏の怪しい箇所の周辺に固定カメラを設置できないかと思いつきました。
さらに、雨が浸透している箇所を特定するため「管内検査カメラシステム(胃カメラのようなもの)」も同時に検討を進めています。
お客様に合わせたお役立ち情報発信に取り組む宇治野(マーケティング・古民家・解体部)
①にしけん通信をお送りできる先を増やす
見積をしたお客様に情報をお届けしている「にしけん通信」。
西建設の建設業以外の取り組み(海の清掃活動・施設へのピアノコンサートの開催)や、お客様のおうちに関するお困りごとを解決するための情報提供を行っています。
多くの方にも見ていただけるように、過去のアーカイブデータをブログ記事にてアップしておりますので、ぜひご覧ください!(こちらから)
②アスベスト法改正の解説
リフォーム工事が100万円を超える場合や、床面積の合計が80㎡以上の解体の場合などは、アスベストの調査と調査結果の報告が法令で義務付けられています。
「アスベスト調査」「検体分析」「調査報告書の作成や提出」が見積もりに加算され、費用としては西建設では平均15万円ほどになります。
こういった情報がそもそも周知されていなかったり、調査の一部の費用しか提示していない業者もあったりすることで、お客様に誤解や混乱を招いております。
ですので、当社としてはこういった情報を正確にお客様へお伝えしていく必要があると考え、宇治野が担当者として情報発信に力を入れようとしております。(こちらのブログでお伝えしています)
数字の正確さと卓越したデータの可視化を得意とする森岡(総務・経理部)
①ボンキュッボンで着地 安定した財務状態を目指す
正確な数値管理とグラフなどでのデータの可視化を得意とする森岡は、不安定な財務状態を月次で正確な予実表をグラフで可視化・スタッフへと共有し、安定した財務状態を目指そうとしています。
「ボン!キュッ!ボン!」を合言葉に、「ボン」と売り上げ「キュッ」と経費チェック「ボン」と適正利益の確保を目指しています。
②イエロー・レッドカードの導入
特に、なんでもやりたがりな西ちゃんをセーブするため、イエローカードを発案し導入しています。
例えば、西ちゃんの飲み会代が適正じゃないとき「レッドカード警告!ピピー!!」
購入したものも細かく、常にチェックしてくれることで、社員も安心して経理を任せられ、お客様に向き合うことができます。
さいごに
今期は「ALLトップ ワンチーム」を合言葉に、スタッフ全員がリーダーとなって、個々の人間的魅力によりお客さまに合わせたご提案を行い、お客様から「頼んでよかった!!」と喜んでいただけることを目指していきます。
これからもスタッフがチャレンジをしていきますので、どしどし激励をお願いいたします!
それでは、西ちゃんでした\(^o^)/