子どもたちにも美しい海を残したい。海の清掃活動への想い

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こんにちは!大ちゃんです!

イカ釣りが大好きな大ちゃんです。

若松 大輔

https://nishi-kensetu.co.jp/staff-wakamatsu/

↑ 簡単な自己紹介はこちらからどうぞ

今回の記事では、僕の海での活動についてご紹介していきたいと思います!

事業として海の清掃活動を定期的に行っています

西建設の事業の一環として、3ヶ月に1回ペースで串木野江口浜のビーチで海の清掃活動を行っています。

最近では、スポゴミに参加したりもしています。

スポGOMI in 薩摩長崎鼻灯台 に参加!!

なんで始めるようになったの?

今ではこうやって海の清掃活動を行っていますが、元々は海の清掃活動なんてしたことがありませんでした。

僕をよく知ってる友達がそのことを知れば「え!そんなことやってるの?!」と驚かれると思います(笑)

海釣り(特にイカ釣り)が大好きで、よく釣れるシーズンでは週6くらいのペースで行くくらい大好きです!!イカ釣りにハマり出してからは3年で、海釣りは小学生からハマっています。

子どもの存在

3人の子どもたち(小学3年生、1年生、2歳)を連れて釣りに行った時に、子どもたちがゴミで遊んでいた風景を見て「やるせなさ」が湧いてきました。

「本来そこにゴミはなくていいはずなのに・・・」

海にゴミがなければ、子どもたちは貝殻を拾ったり、海水浴をして楽しんだりすることができるのにと、もどかしさを感じました。

会社からのひと推し

そういったモヤモヤを抱えている中で、2022年に会社から「自分がワクワクすることでなことでやってみたいことはない?予算を出すよ!」と投げかけがありました。

第7回 経営計画発表!原動力はワクワクから!

そこで僕は普段から感じていた「海のゴミを拾う活動がしたいです」と提案させてもらいました。そこから僕の海での清掃活動がスタートしました。

(社会に迷惑をかけてきたので、少しでも恩返しできれば)

海を漂うゴミの量は1億5000万トン

海を漂っているゴミの量は1億5000万トンといわれ、単純計算で「2トントラックで7万5000台分」になります。東京ドームだと約400分。。。

(でかすぎて、わからないレベルですよね・・・汗)

引用:https://scienceportal.jst.go.jp/newsflash/20220224_n01/

人体からマイクロプラスチックが検出された例も

その中でも直径5mm以下の小さなプラスチックのことをマイクロプラスチックと呼ばれています。

この小さなプラスチックを魚が食べることで、消化器官が傷つき、摂食障害を起こし、生態系に影響を及ぼしているといわれていたりします。

マイクロプラスチックのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

マイクロプラスチックを接種した魚を食べると人体にも取り込まれることになります。

イギリスやオランダの研究では人体からマイクロプラスチックが検出された事例も報告されています。

「Environmental Science & Technology」に2023年7月に掲載された研究で、心臓手術を受けた人の心臓から、マイクロプラスチックが検出されたことが明らかとなった。心臓手術を受けた患者15名の検体を調べたところ、5つの組織から9種類のマイクロプラスチックが見つかったのだ。その大きさは、最大で0.469mmだった。また手術後にも、9種類のマイクロプラスチックが見つかり、その大きさは最大で0.184mmに変わっていた。

https://eleminist.com/article/2921

僕も記事を書くために調べてみて、この状況だったということを初めて知りました^^;

一緒にやりましょう!

僕は子どもたちに美しい海を残していきたいと思っています。

西建設のスタッフは明るくフレンドリーなメンバーです^^

西ちゃんとともに働く仲間たち

こういった問題に関心はあったけど、行動には移せてないなぁという方、この記事を読んで実情を初めて知った方も、そうでない方も。

お気軽にご参加いただければ嬉しいです!!

次回の海の清掃活動は5月21日(水)10:00〜11:00に実施する予定です(雨天延期)

「参加してみたいな」という方はメール・お電話でご一報ください\(^o^)/

メール:info@nishi-kensetu.co.jp/

住まいる西ちゃんの西建設 鹿児島県鹿児島市紫原6-34-10

 

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