こんにちは!まっちゃんこと、松本洋一です!
おばあちゃん、おじいちゃんが大好きな、まっちゃん です!
今回の記事では、意識しないと気づかない「ご高齢の方のおうちの困りごと」についてご紹介していきたいと思います!
特にご両親が高齢で、鹿児島市内や市内周辺にお住まいの方に読んでいただけると嬉しいなと思っています。
年間180回ほど訪問、お困りごとをヒアリング
普段、僕はお客様のご自宅に訪問し、まずはお悩みをお聞きした上で解決する方法をご提案させていただいています。お問い合わせがなくても、担当のお客様へは梅雨や台風前の事前予防や対策のお伝えに伺ったりしています。
その中でも特に「ご高齢の方」からの相談や問い合わせが多いです。
そこでよく「時間があるならお茶せんね」と声をかけられます。おじいちゃん、おばあちゃんが大好きなので、そういって声をかけてくださったら嬉しくなって30分とか楽しい雑談をして帰ることもよくあります(笑)
僕が訪問する時間に合わせて、わざわざご飯を準備してくださってたお客様もいらっしゃいました。
何気ない会話の中で気づいたご高齢の方の不便さ
訪問時の雑談の中で、ご高齢の方は「おうちのちょっとした不便さ」を感じられてる方が多いんだなと気づきました。
例えば、水道のパッキンの劣化や握力の低下で「ぎゅー」っと締めないと水が止まらなくて不便さを感じているとか、足腰が弱くなってきて外に出るのが億劫になってきたなどです。
水道は「レバー式」に変更してあげることで力を入れなくても水が止められるようになったり、玄関・廊下の段差をなくし手すりをつけることで外に出やすくなり、庭に出でお花の世話が気軽にできるようになられました。
(足腰が痛いと、玄関の段を降りて鍵を閉めることも億劫になるので、玄関の鍵を開けっぱなしにされてる方もいらっしゃいました。)
ほかにも、引き戸が「ガタガタ」っとなって閉めにくそうにされていたら、滑りがよくなるスプレーをシュシュとしてあげて「スーッ」と動くようになって喜ばれたり。
実はこんなご高齢の方が多いのでは・・・
普段、僕は仕事で意識的にお話をお聞きしているので、こういった困りごとや不便さに気づくことができます。
ご高齢の方は特に我慢強い方が多いので、不便さを感じていても諦めてしまったり、我慢しておられるんだなと思います。
ただ、僕がそういったお困りごとや不便さに気付けるのは、お問い合わせや相談をいただいた方に限られます。
遠方に住まわれているご両親は、実はこういった不便を感じられているかもしれません。
親孝行したい時に親はなし
僕は40歳で母親を癌で亡くしました。親孝行をしてあげていたけど、「もっとこれもできたんじゃないか」という思いが今でもあります。
「親孝行したい時に親はなし」
おばあちゃんやおじいちゃんが好きなのは「母親にもっとできたのに」という思いがあるからなのかもしれません。
この記事を読んで一本でも電話して「家のことで困ってることはない?」と聴いていただけたら嬉しいです。
「困ったことないね?」と聴いてもらえるだけでも喜ばれると思います。
身近に頼れる気さくな存在になりたい
僕は「我慢」や「諦め」てしまっているご高齢の方の不便さを解決してあげることで「ありがとうね」と喜んでもらえることが何よりの喜びです。
気軽に「まっちゃん、ちょっときてくれなーい?」と簡単なことでも解決して笑顔になってもらえると嬉しいです。
「いつもそばにいてくれてありがとうね」そんな言葉が嬉しいです。
普段は身近にいられないご家族の代わりになれればいいなと思っています。
親御さんが困っておられるときは、気軽にお声掛けください^ ^