皆さんこんにちは。
8月に入ってから、私たちの暮らす鹿児島県をはじめ、九州各地で線状降水帯による大雨で、自然災害が発生しております。
大変な状況にいらっしゃる方もいる中で、「住まいのこれからについて」をテーマにしたブログを書くことに心苦しさを感じております。
しかしながら、いつ何が起きるかわからないこそ、今を生きる私たちのために、そして次の世代の子たちのためにも、
「住まいのこれからについて」考えておくことが大切だと思うので、掲載させていただきます。
皆様のお家の未来を考えるきっかけになればと思っています。
ポイントとしては、
『実家を空き家にしない』ために、今からできる2つのコトについてお伝えさせていただきます。
①『誰が住むか』をはしてみましょう。
実家が空き家になる前に、住まいを継ぐ、改修して売却・賃貸に出すか、すこし寂しさを感じますが解体するかについての選択肢について
ご家族が集まるこのタイミングで話をしてみてはいかがでしょうか?
空き家の件数が増え続けている理由に、実家の将来について何も話をすることなく、空き家になってしまうケースが多いのが現状です。
②『片付け』を始めてみませんか?
空き家だけの話ではなく、実際の生活の営みの中でも片付けはついてきます。私自身も年齢を重ねるごとに大きな荷物の片付けを躊躇している状態です。
ご家族の成長と共に、荷物は増えます。増えた荷物を一気に片づけてしまうことは、なかなか気力・体力共に消費いたします。
定期的に、ある程度のところで荷物の整理を行う事をお薦めいたします。ご家族のみなさんがお元気なうちに、ある程度の荷物の整理を
ご家族で話をしておくと、「捨てる」作業がスムーズになります。特にアルバムなどは、ご家族が集まった時にご覧になりながら話をされてみてください。
『住まいのこれからについて』話をされておくと
〇お互いの思考や考えが明確になり漠然とした不安も多少なりとも改善され、住まいの将来についての選択肢も広がります。
話をしておくことで、突然のできごとにも慌てて決断したり、焦って対応することを未然防止できます。
また、親の世代で住まいのこれからについてを決めておくことで、残された子ども達が『この家どうしたらいいんだろう?』と悩む負担を減らすことができます。
下記の一覧を参考にされて、これからの住まいについての将来を検討されてみてくださいませ。
お盆のタイミングで帰省されたご家族と話をするきっかけになればと思い、今回こちらのブログを投稿させていただきました。
住いのことでご質問等いつでもご相談いただければ、対応させていただきます!!
お気軽にご相談下さいませ。