皆さんこんにちは!!
コツコツコミュニティの宇治野です!!
こちらで何度かお話をさせていただいておりますように
私は、西建設のスタッフです。( ´∀` )
日頃、西建設で働きながらあちこちのイベントに参加したり
また自分でも開いたりしています。
例えば?👂
読みながらお答えいただきありがとうございます!!(笑)
「住育学校」であったり、「DIYワークショップ」であったりと
基本的には「住まいについて」参加いただいた皆様と
考えたり、気づきの機会を作らせていただいております。
その中で、3月4月と「世界に一つマイ箸つくり」と題して
木材からカンナを使って自分だけのオリジナルのお箸づくりを作成するイベントを開催しました。なぜ、マイ箸かというと
木材についてお話させていただくことが目的にあります。
日頃、食事の際に使用するお箸。このお箸も何の木から作られて
何の塗料を使用しているのか、皆さん案外ご存じではないですよね?
私も、100均で購入した箸を使用していたころは、そんなこと考えたこともありませんでした。マイ箸つくりを行うようになってから
私も気づいた一人です。
食材は食品衛生法のおかげで、しっかりと明記されるようになっているので、自分自身で選択することができるようになりました。
それ以外で選択、、、、。お家をリフォームや新築する際に
自身の自宅に何の材料が使用されていて、原材料は何が使われているのか、また木材は国内産・外国産なのか、強制乾燥材なのか自然乾燥材なのか、ほとんどの方がご存じではないかと思います。
確かに、なかなか聞きづらい部分でもありますね。
「その材料は何が含まれているんですか?その木材は国産材?それとも外国産ですか?」など、施工が始まったら余計に聞きにくいものですよね。
ですが、私はしっかりと確認はするべきだと常々考えております。
金額も100円200円の世界ではないこともあります。
また、そこに自分自身が長い時間を過ごすことになるので
もしものことがあったとき(早々ないことではありますが( ´∀` ))に
「あの時確認しておけば」と後悔したくないのもあります。
なので、住育学校ではこのような話をしながら、マイ箸つくりをしています。
ヒノキから削り出すお箸は、ヒノキの香りもよく無垢材なので
安心して利用できます。
マイ箸つくりにもう一つこだわっているのは
「いただきます」の気持ちを大事にしたかったからです。
私たちの命は、私たち以外の命で成り立っていることを
改めて感じてもらいたくてマイ箸つくりをしています。
お箸の素も木です。野菜も成長過程があります。家畜もそうです。
食事をいただくときに、私たちを支えてくれる命に感謝し
いただく責任を取りたいと思っています。
意外と私、真面目なんです。こんなこと考えながら
マイ箸づくりを行っております。
マイ箸づくりは5月も行います。
西建設が空き家再生した てくてく~teku-tech~で行います。
5月20日(土)13:00~15:00開催予定です。
お問い合わせは西建設 宇治野までご連絡くださいませ。
マイ箸つくりのお話でした。